Story

ストーリー
2019.12.07
- Staff Interview

八田大樹|第一印象は、「両極端」

今回は、Cielo創業の引き金となった存在、ファウンダーで役員でもある八田氏のご紹介です。石井からプレゼンを受け、その日に投資を決めたという八田氏。その時の思いや理由、これからのCieloに対して感じていることを語っていただきます。

Profile
取締役 / Founder
八田大樹 / Oki Hatta
1975年福岡県生まれ。
1993年鹿児島ラサール学園高等学校卒業。1998年東京大学医学部卒、東京大学大学院医学系研究科で生物統計学を専攻、臨床データ解析の研究に従事。その後大学院中退後、2000年ITベンチャー企業に入社。マーケティングデータ分析サービス事業の立ち上げに携わる。2002年、戦略系コンサルティング会社でデータサイエンス事業を統括し、様々な分野の大企業の商品開発やブランディングを支援する。2006年、株式会社エクネイクスラボラトリーを設立。2009年からは東南アジア4か国で海外事業展開を手動。現在は、複数のスタートアップ企業への投資、経営支援、組織構築、および新規事業開発を行っている。

-代表・石井との出会いの印象、投資した理由は?

彼と初めて知り合ったの昨年の10月。
友人を通して紹介してもらったんですが、その日その時に投資を決めたんです。

第一印象は、一言でいうと「両極端」。

まず、彼が語る「夢・ビジョン」への共感を感じました。彼が「やってみたいこと」に対する熱量を感じましたし、ワクワクしましたね。

そして次に、「こいつ、やばいやつだな」って印象です(笑)
突き抜けてるんですよね、感覚や発想が。
現実不可能に思えることも、どんどん「まるで在ることかのように」語っていく。

ある種の不安も感じながら、それを超える期待を感じる。
そんな両極端な部分を引っくるめて、「なんか応援したくなった」というのが純粋な投資の理由です。

その気持ちは、今も変わっていません。

その時に石井くんが話してくれた内容というと、「ドローン撮影や映像制作、はたまたウエディングやアニバーサリー事業の話」など・・・

正直言うと、自分がこれまでしてきた仕事と全く別の畑の話だったので、実務内容はよく分かっていませんでした(笑)。

でも、なんだか興味を惹かれて、単純に手を貸したくなってしまったんですよね。。
それが石井くんの持つ不思議な魅力なんだと思います。

-Cieloの強み・他社との違いは?

僕の持論では「この会社にしかできない“差別化と強み”」は、どの会社であっても、根本的には無いと思っています。

では何をフックにするのか?という話ですね。

ここで良く言われるのが「やっぱり人だよね」って言葉だと思います。

ただ、つまりそれは「人に依存する」ということなので、初めは良くても、継続的・本質的には強みになりにくいと考えます。

僕がCieloに大切にして欲しいのは、「クオリティの良いものを常に提供し続けること」。

「自社の強み」って、自分で言い切るものではないと思うんです。
言ってしまうと、それが答えになって、その中におさまる気がして。
だから、Cieloに対しても「これが強みだ」と僕が提言することはありません。

継続的なクライアントから「Cieloさんって、ここが強みですよね」と言ってもらってはじめて「本当の強み」になると思っています。

そんな信用を築けるまでには、地道な努力の継続が必須ですし、少なくとも2〜3年はかかると思っています。今はまだその種を蒔き育てるフェーズですが、その先にクライアントが決めてくれる「強み」が無いと、きっと会社の存在意義はないでしょう。いま、Cieloにはそこを作って欲しいですね。

-Cieloのメンバーについてどう思うか?

Cieloには、「ビジョナリーで突き抜けた感性の石井くん」と、「現実的でバランス推進型の木村さん」という、これまた「両極端な2役」がいます。どちらかが欠けても成り立たないので、これまた絶妙なバランスなんですね。

今の課題は、仕事量に対するバッファと人員の余力の無さ。早く新しい仲間が欲しいと思っていますが、そのメンバーに対して求めるのは「共感」です。
Cieloの「こうゆうことやりたい!!」に、同じようにワクワクし、のってくれる人がいいですね。

-これからのCieloに期待することは?

企業理念にあるように、「人の思い出・アニバーサリーを、演出し記録に残すこと」の価値を伝えていって欲しいと思っています。

先ほどの話に重複しますが、仕事自体には、別にCieloだけにしか出来ないものがある訳ではありません。
今時、自分自身で映像を作る人も増えていくだろうし、デジタル環境も変わっていくでしょう。しかし、それでも「Cieloに頼みたい価値」を提供し続けること・できる体制を作ること。これを期待したいです。

-最後に、Cieloのメンバーに一言お願いします。

「上むいて、前むいて、笑おう。」そして「頑張ること。諦めないこと。」

これまで多くの企業を見てきたし、自分自身も事業で成功したことも失敗したこともありますが、これさえしていれば、上手くいかないことは無いんです。

辛いことがあった時、俯いていたら何も始まらないけれど、ちゃんと前見て、上見て。諦めずに頑張って。そして笑ったら、結局「上手くいってる」んです。

僕が大切にしている言葉を、Cieloの皆にも贈りたいと思います。